レズの苦労
異性愛者の人であまりレズのことを知らないという人もいるでしょう。また、レズというと女性同士なので男女の関係よりも分かり合えるのではないのかと思っていませんか。恋愛観やセックスなども同性なので明確なツボをついて相手にできると思いがちです。しかし、実際にレズとして社会を生きている人はそんな表面的なことばかりではなく、リアルな生活な中で苦労もたくさんあります。
まず、生活をする上で一番大変なのが金銭面です。最近では実力主義の会社もあって男性並みに稼いでいる女性もいますが、まだ多くの女性が男性よりも安い賃金で働いていたり、不景気もあって正規雇用者として雇ってもらえない状態もあります。
また、結婚をしていれば配偶者控除など法的な処置を受けられるようになりますが、今の日本の法律ではレズ同士の結婚は認められていませんので、一緒に暮らして内縁関係にあっても弊害はあります。カップルとして保険に入ることもできませんし、病気やケガをしても何の保証もないのです。また、一緒に暮らす家が欲しいと思っても共同名義で買うのも難しいです。その後、愛し合った中でありながら同じお墓に入れず、亡くなった後はそのまま親族に引き取られることになってしまいます。レズというのは基本的に貧乏であるということを覚えておきましょう。
また、お金がなくても一緒に協力して生活ができるパートナーと巡り合えれば問題はないと思います。ただ、このパートナーと巡り会うこと自体も大変です。男女の恋愛であれば職場や学校など選ばなければチャンスはあります。そこで気になる人がいれば声を掛けたりして口説けますが、レズにはそんなチャンスすらありません。
もし、周りに気になる女性がいてもレズの場合、簡単に声を掛けるわけにもいきません。相手もレズであれば問題はありませんが、そうでないことがほとんどです。ただ振られるだけなら良いのですが、その後白い目で見られたり関係にひびが入ることもあります。
ただ、レズ専用の出会い系サイトが最近ではありますので、そこで身近にいる気の合う女性と知り合って付き合っていくことはできますので、なかなかチャンスに恵まれないレズの方はサイトに登録してみるのも良いのではないでしょうか。
また、うまくパートナーと巡り合うことが出来たとしても、冒頭で既述したように女性同士だから分かりあえるんじゃないかということはありません。結局は恋愛になると性別など関係なしに個人としてぶつかり合いますので、男女カップルと変わりはありません。逆に女性同士だからこそ許し難いことも出てきて、男女よりも厳しいのかもしれません。セックスにおいても同じでレズでも男女のように上手い下手があります。
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